■地鎮祭

当院では地鎮祭を行っております。
地鎮祭は土地の氏神、諸霊を鎮め土地利用の許しを得ること併せてその後の工事の安全祈願を行うものです。
当院で行っている地鎮祭は、神道によるそれとは手法がかなり違います。

まず5か所に穴を掘り、各所にお供えをして結界を作ります。
笹を立て盛り付けを行い、四方に矢を打ちます。

そこから護摩祈祷の場合は護摩を焚き、お経となります。
護摩を焚く時は、施主様に火渡りも行っていただいております。
火渡りは熱した炭を敷き詰めたその上を裸足で歩くのですが、適切に行う限り、やけどを負う危険はありません。
護摩で使用した炭は基礎工事の下に埋めて使用します。

神社の地鎮祭よりもお時間が長めに設定されています。おおよそ2時間以上はかかるのですが、施主様の安全に関わる安心の度合いは高くなります。

土地自体があまり良くない場合や、工事の関係で埋め土などを用いる場合もあります。
土地のお祓いとしては納得できますが、埋め土で行う理由はなぜ？とおっしゃる方もいるかと思います。
埋め土はどこからどの様にして持ち込まれた土でしょうか。
日本には古くから土用という風習があり、その期間は土の気が盛んになるとして土を動かしたり穴掘り等を犯す作業は控えられていました。
その土用に動かしてきた土ということはないでしょうか。

新築で家を建てられる際は業者の方にどこから運んできた土なのか確認する必要があります。
新築の家の場合、大多数の方にとって一生に一度の大きな買い物となります。大きな節目となる行事ですので、きちんと地鎮祭を行った方が良いと思います。

家の購入や改修をご検討されている方は、ぜひ当院へご相談ください。


御祈祷料　5万円
護摩祈祷料　10万円

■家祓い

マイホームに限らず賃貸の場合でも、引越しの際に気になる部分がある場合はお祓いをしておくと良いです。
いわゆる「家祓い」をしたいと考える人が最近は増えています。

これは新築 ･ 中古に関わらず、また、マイホーム ･ 賃貸にも関係なく増えているようですが、 やはりマイホームを購入した人に家祓い希望の人は多い傾向が見られています。

特に中古住宅を購入された場合、そこに以前住んでいた人の邪気といった類のものが残っている事が多く、ご自身達の邪気を祓う意味でも家祓いを行います。
基本的には入居前に家祓いを行うのですが、入居後に様々な事情により家祓いを行いたいという方もおられます。

具体的に何があるというわけではないかもしれませんが、なんだかどんよりとした空気を感じるといったことはありませんか？
そういう目に見えないなにかからの影響を受けずに済む様に、家祓いを行うのです。
当院の家祓いは家相も同時に診ております。住宅にまつわる鑑定ですが、九星気学や風水など、幾つかの学問と照らし合わせることでより確実な家相となっております。

足立山明徳院の家祓いは3種類のご用意があります。


御祈祷料　3万円
鳴動釜祈祷　5万円
風呂敷護摩祈祷　7万円

■車祓い

車を買ったら車のお祓いをしましょう。
事故にあった時に「やっておけばよかった」とならない様に、交通安全の祈願をします。
当院では不動明王の御力により祈願を受けることができます。個人利用の自動車 ･ バイクはもちろんのこと、企業として多数保有している車の祈願も可能です。
交通量の多い地域のお住まいの方や自動車と衝突した経験のある方なども、不動明王の御加護を受けることが出来ます。まずはご相談ください。


御祈祷料5千円