年間行事
■高野山真言宗足立山明徳院の年間行事
毎月8日 祈願祭 (護摩法要)
24日 供養祭 (先祖 ・ 水子供養)
1月 元旦お祓い、悪月お祓い
2月 星供 ・ 節分会
(星供護摩、もち、豆まき、福引き)
3月 春の彼岸
4月 四国八十八カ寺団参拝
5月 悪月お祓い
7月 石鎚
8月 お盆 ・ ろうそく祭り
9月 秋の彼岸、悪月お祓い
10月 出雲大社、一畑薬師団参拝
11月 紫燈大護摩供 (火渡り)
12月 年越し護摩供
上記の行事はどなたでも御参加、参拝できます。
月例祈願 ・ 供養
■月例祈願 毎月8日
当院では毎月8日が月例祈願の日となっております。
日中は檀信徒様を周らせていただいているので、基本は夜に護摩を焚いた祈願をしております。
一般的な祈願と特別祈願の2種類を行っており、特別供養は1ヵ月間内陣にてお札を張らせていただきます。
普通祈願料 5百円
特別祈願料 3千円
生後3ヵ月未満のお子様がおられる方は是非ご参加ください。
護摩の火の中にお加持し、不動明王のご加護を受けることが出来ます。
■月例供養 毎月24日
当院の月例供養は毎月24日に行っております。
不動明王の御分身に深く祈りを捧げ、ご先祖の御霊を想いながら現在に感謝し、護摩を焚いて供養致します。
祈願同様に普通供養、特別供養の2種類を行っています。
普通供養料 5百円
特別供養料 3千円
【年間三大行事】節分会
節分行事は、旧暦で冬から春に向かう節が分れる前日に大晦日と同じように厄除け行事行って1年を反省し、
厄と言う垢を流して新年を迎えようとする行事の事を言います。
当山では、不動明王護摩を焚き、新しい年を無事安全に豊かで幸せな年に成るようにと祈る節分行事を行います。
節分とは、一般的に立春 (2月4日頃) の前日を指し、「季節を分ける」という意味もあります。
大寒の最後の日なので、一年を通して寒さはピークとなる日です。
足立山明徳院ではこの節分に「年間三大行事」の一つが行われます。※2月3日とは限らない。
足立山明徳院で行われる節分は「星祭」と言いまして、年初めの祈願祭でこれから始まる一年間を無事に過ごせるように祈願するお祭りです。
祈願内容は参加者それぞれ違います。一家の安全を願う人や、事業が繁栄するようにと願う人。厄除けや安全運転祈願など、多種多様です。
そんな中、年間三大行事と言われるには理由がありまして…
星祭の後には恒例の厄落し餅まき & 福引大会が行われます。
餅まきは歳男 ・ 歳女が壇上にて厄落としの為の豆や餅を撒きます。
餅まきは8千~9千個ほど撒き、
福引は採算を度外視したものとなっています。旅行券や金一封、ミニコンポなど豪華な顔ぶれが並びます。
毎年大盛況の福引がある星祭。
一年の始まりを足立山明徳院で盛大に行いませんか。
福引大会参加費 1千円
【年間三大行事】ろうそく祭り
毎年8月のお盆には当院にてろうそく祭りが行われます。
ろうそく祭りとは、ご先祖などの御霊 (みたま) を供養するお祭りです。
お盆というのは、皆様ご存じの様に夏に行われる祖先の霊を祀る一連の行事のことを言いますが、
これは日本古来の祖霊信仰と仏教が融合した行事です。仏教用語ではお盆のことを盂蘭盆会 (うらぼんえ) と呼びます。
ろうそく祭りは高野山真言宗において、一番盛大なお祭りの一つとなっています。
当院でも本堂では入りきらない数のろうそくやお供えによって敷き詰められます。
屋外では大きなろうそくで囲まれ、その中心で祈祷が行われます。
幻想的な景色の中執り行われるろうそく祭りは、当院の年間三大行事の一つとして恒例のものとなっています。
【年間三大行事】紫燈大護摩 ・ 火渡り
毎年11月には一年で一番大きな護摩を焚きます。
当院の月例行事では夜間に行われる護摩ですが、11月の紫燈大護摩は日中に行われます。
大護摩では、皆様の煩悩を焼き浄め、大厄を削除し、家内安全、商売繁盛、無病息災など開運のご祈願を進んでされますことをお勧めしております。
皆様の願意は様々なものがあり、学業成就、夫婦円満、世界平和といった広い捉え方をしていただいて結構です。
日々の生活にお悩みがある方は、ぜひご参加ください。